27日、ニュージーランド政府のウェブサイト「 beehive.govt.nz」、および同国の多くのニュースサイトは、ベトナムとニュージーランドが二国関係を包括的な戦略的パートナーシップに格上げすることで一致したと報じました。
ウェブサイト「 beehive.govt.nz」によりますと、両国関係の格上げは2月25日～28日にかけて行われているニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相によるベトナム公式訪問に合わせて公表されました。クリストファー・ラクソン首相は、ベトナムとの包括的な戦略的パートナーシップがニュージーランドの最高レベルの関係であり、2025年の両国間の外交関係樹立50周年を記念するための幕開け出来事でもあると確認しました。
そのほか、「rnz.co.nz」や、「1news.co.nz」、「scoop.co.nz」を含むニュージーランドの複数のニュースサイトによりますと、ニュージーランドは、ベトナムが包括的戦略パートナーシップに格上げした10番目の国となったとのことです。また、「ニュージーランドは地域と世界における重要な役割を果たしている主要国との関係を強化し続けている」とのクリストファー・ラクソン首相の発表を引用し、ハノイでのクリストファー・ラクソン首相の歓迎式典、チン首相とクリストファー・ラクソン首相との会談の様子も伝えました。
(VOVWORLD)
