11日午前、ハノイで、ベトナム公安部門の党中央委員会と公安省は、7月12日の人民公安・治安部門創設80周年記念式典を開催しました。
トー・ラム書記長・国家主席は、人民公安・治安部門に対し、ベトナム最高位の勲章である金星勲章を授与した(写真:TTXVN)
式典で演説したトー・ラム党書記長・国家主席は、国家安全保障の確保と国の建設・防衛において人民公安・治安部門が果たしてきた功績と貢献を高く評価しました。
そのうえで、国際と地域情勢が複雑化し、安全保障上の課題が新たに生じている中、人民公安・治安部門は国家安全保障を守るための発想と手法を大きく刷新しなければならないと強調し、次のように述べました。
「新たな時代における安全保障には、高い主体性と冷静な判断力が求められます。安全保障とは、党や国家、国民、社会主義体制、国家主権を脅威から守ることだけではありません。国家の競争力や発展を支える基盤を守り、経済・社会・科学技術システム全体の安定した運営を確保することも含まれます。体制の安全保障と政権の安全保障は最も重要であり、人間の安全保障と社会の信頼こそが、あらゆる安全保障政策の中心でなければなりません。」
トー・ラム書記長・国家主席が人民公安儀仗隊を巡閲した(写真:TTXVN)
また、トー・ラム書記長・国家主席は、科学技術の活用を一層推進し、サイバー空間、データ、先端技術、情報通信、経済分野における安全保障を強化するよう求めました。
さらに、対外安全保障と国内安全保障を緊密に連携させ、現実空間、サイバー空間、デジタル空間、外交分野のすべてにおいて国家の安全を確保するとともに、安全保障分野における国際統合戦略を新たな段階へと発展させ、地域と世界の平和と安定に積極的に貢献することで、国際社会におけるベトナムの地位を高め、国の発展に有利な環境を築くよう求めました。
この機に、トー・ラム書記長・国家主席は、人民公安・治安部門に対し、ベトナム最高位の勲章である金星勲章を授与しました。
[VOVWORLD]