[VOVWORLD] - ホーチミン市人民委員会は9日午前、デジタル環境における投資促進基盤「HCMCInvest」の試験版を公表しました。
HCMCInvestは、デジタルデータを活用した投資促進を目的に構築されたもので、投資関連情報の集約・標準化を進めるとともに、関係機関の連携強化や業務の効率化を図ります。また、投資案件や有望分野、投資機会に関する情報を提供する一方で、投資家からの問い合わせや連携の要望、意見などを受け付ける機能も備えています。
試験運用の段階では、投資家向けの基本情報の標準化や、問い合わせ・連携要望を受け付ける窓口の整備を進めるとともに、投資促進機関による情報の管理・集約・対応を支援するとしています。開発を担当したアロビッド・テクノロジー株式会社のチャン・バン・チン取締役会長は、次のように述べました。
「運営システムには、3つのダッシュボードが設けられます。1つ目は、ホーチミン市の指導部、とりわけ市の人民委員会委員長がシステム全体の運用状況を把握するためのものです。2つ目は、共同でシステムを運営するホーチミン市貿易投資促進センター(ITPC)向けで、運営・管理業務に活用されます。3つ目は、投資プロジェクトを有する事業主体向けで、投資家のニーズに応じて、必要なデータを正確かつ完全に、リアルタイムで更新・管理することを目的としています」