18日午前、党中央本部で、トー・ラム書記長は政府党常務委員会と土地法改正案や関連法案について会合を行いました。会合にはファム・ミン・チン首相も出席しました。
この席で、トー・ラム書記長は、同法案は土地の価値を公正かつ効果的に活用し、浪費や特定利益集団を防ぐ必要があると強調しました。というのは土地は経済にとって大きな資源であり、生産の基盤であるからです。
さらに投資法、計画法、都市・農村計画法など関連法についても意見を述べ、インフラ整備をはじめとする課題を解決し、国家発展を長期的かつ包括的に導くことが必要だと指摘しました。
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「投資法に関しては、各段階における重点を明確にする必要があります。この法律の改正・補足は、透明で安定し、安全で実行しやすく、低コストで国際基準を満たすビジネス環境を整え、地域と世界における競争力を確保しなければなりません」
トー・ラム書記長は、各法律の質を高めることが、国の発展を方向づける上で不可欠だと強調しました。
(VOVWORLD)