4月7日午前、ベトナム国会は国家主席選出手続きを進め、政治局員兼公安相のトー・ラム将軍を選出した。結果発表後、トー・ラム新国家主席は宣誓し、就任演説を行った。
4月6日午後、国会常務委員会は国家主席選出のための候補者名簿を国会に提出した。その後、国会はこの候補者名簿について各代表団で討議を行った。
4月7日午前、国会常務委員会は、国家主席選出の候補者名簿に関する国会議員代表団から提出された意見の説明と承認について報告した。それに基づき、政治局員で公安相のトー・ラム将軍が、2021から2026年任期のベトナム社会主義共和国国家主席に選出されるための国会候補として指名された。
討議と採決を経て国家主席選出の候補者名簿が承認された後、国会は無記名投票の形式で国家主席の選挙を行った。
続いて、開票委員会が投票結果の報告を行った。
国会常務委員会は国家主席選出に関する決議案を国会に提出し、国会はその決議案について討議および採決に付した。出席した国会議員473名のうち472名が賛成し、トー・ラム氏を国家主席に選出する決議案が国会で可決された。
決議案を承認する投票結果が発表された直後、憲法の規定に基づき、トー・ラム新国家主席が宣誓し、就任演説を行った。
祖国の神聖な赤い星と黄色い星の下、国会および全国の同胞と有権者の前で、ベトナム社会主義共和国のトー・ラム国家主席は宣誓を行った。祖国、国民、ベトナム社会主義共和国憲法に絶対的な忠誠を誓い、党、国家、そして国民から託された任務を全うするために全力を尽くすことを誓った。
宣誓式終了後、トー・ラム国家主席は国会で演説を行った。
同じく5月22日には、国会において国家主席が提案した国防安全保障評議会の委員の承認手続きが進められる予定である。
*これに先立ち、5月16日午前に開催された第13期党中央執行委員会第9回会議で、中央委員会は2021から2026年任期でベトナム社会主義共和国国家主席を選出する第15期国会の人事について意見を表明した。
具体的には、中央委員会は、政治局員兼公安相のトー・ラム将軍を第15期国会において国家主席に選出するための候補者として全会一致で推薦した。
文:ビック・リエン 撮影:ベトナムフォトジャーナル