14日、ハノイ市内の国家主席府で、トー・ラム党書記長・国家主席は、2024年~2027年の任期における各国駐在ベトナム大使に任命決定書を手渡しました。
ここで発言に立った、トー・ラム党書記長・国家主席は、これは、新たに任命された大使にとって栄誉であり、ベトナムの党、国家、国民が託された重要な任務でもあると強調しました。また、現在、国際場裏におけるベトナムの地位が高まり、ベトナムが多国間フォーラムに積極的に参加し、すべての分野における協力関係を拡大していることから、国外に駐在するベトナム大使は、架け橋としての役割を果たすだけでなく、外交を始め、あらゆる分野における党の路線、国家の政策を展開しなければならないと訴えました。
そして、トー・ラム党書記長・国家主席は、大使らに対し自主、自信、自力、自強、民族自尊と言う精神を発揮した上で、世界の政治、経済、人類の文明におけるベトナムの役割と地位を高め、国のさらなる発展に前提を作り出すよう提案しました。
(VOVWORLD)