10日、海軍第5管区司令部と各地方行政府、企業、報道関係者からなる代表団が、南部アンザン省トーチュー特区を訪れ、駐屯する兵士や住民を激励しました。
2026年の伝統的旧正月テトを前にした今回の南西諸島巡りで、ここが最初の訪問地となります。代表団はまずトーチュー寺を参拝し、ホー・チ・ミン主席、そして、50年前のトーチュー島解放のための防衛戦で犠牲となった英雄や、ポル・ポト政権によって虐殺された一般市民500人を追悼し、線香を手向けました。
その後、第610号レーダー・ステーションの兵士や島民らと共に、伝統的な新年の飾り付けや歌などひと足早いテトを祝いました。
トーチュー特区人民委員会のチャン・クオック・ザイン副委員長は、次のように語りました。
(テープ)
「本土からの訪問団を迎えられ、大変嬉しく思います。政府関係者だけでなく住民も皆、胸を躍らせています。こうした交流を通じて、党、政府、そして人民の絆はより一層強まっていくものと確信しています」
1976年12月26日に設立された海軍第5管区所属の第610号レーダー・ステーションは、ベトナム南西海域の主権と大陸棚を守るだけでなく、同海域におけるIUU=無法・無報告・無規制の漁業対策にも重要な役割を果たしています。
(VOVWORLD)