23日午後、ハノイで、ファム・ミン・チン首相は、バクニン省のザービン空港、および首都ハノイへの連絡道路の建設投資プロジェクトについて、各省庁および地方行政府と会議を行いました。
席上、チン首相は「現在、ホン河デルタ地域の成長拠点がノイバイ空港のみであり、既に過負荷の状況にある。そのため、国防安全保障と経済社会開発にも貢献できるような空港を建設し、ノイバイ空港の負担の軽減を目指す必要があると強調しました。
また、チン首相は、ザービン空港を4Eレベルの国際空港として計画し、第1フェーズの建設中に、第2フェーズのプロジェクトを迅速に進めるべきだと述べ、時間、労力、資源の無駄を避けるよう指示しました。
さらに、チン首相はザービン空港とハノイへの最短・直接・効率的な連絡道路の建設を研究し、2年以内に完了するよう求めました。
そして、チン首相は、現代的でスマートなザービン空港の物流施設を建設し、電子商取引の促進、道路両側の土地の最大活用、環境に配慮した緑豊かで清潔な空間づくりの重要性を強調しました。
(VOVWORLD)