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文化

サイゴン公園創立150周年

ベトナムのホーチミン市1区ベンゲ町グエンビンキエム通りにあるサイゴン公園は、多くの動物、植物を保存し、150年目になった。
1864年3月23日、フランス人のDe La Grandière提督は今のティゲ橋の方の面積が12haである土地においてサイゴン公園を設立することを決めた。

当時のフランスの軍隊の獣医でありLouis Adolphe Germain士官はここで動物園を設立することを任された。1865年3月、同工事は完成された。東洋全権はインドのCalcutta公園の植物を育てたJB.Loius Pierre氏にサイゴン公園の監督のことを頼んだ。ここで、JB.Loius Pierre氏はベトナムの南部と東洋の3カ国から集めた植物、動物をパリ自然歴史博物館に運んだ。

1865年、サイゴン公園は面積の20haに拡大し、アメリカ、アフリカ、東南アジアからの植物を輸入した。



トロリーバスでサイゴン公園を訪問している観光客
 

サイゴン公園で記念写真を撮っている外国人の観光客

サイゴン公園は世界の最も古い8つの動物園の一つである。


サイゴン公園の中の娯楽施設


サイゴン公園は東洋の最大の公園であり、東南アジアで知られる公園でもある。

1924年、サイゴン公園は引き続き面積の20haを拡大した。ティゲ水路の方、拡大された部分はCognag園と呼ばれる。1926年、フランス人は西方の建築の特徴と東方の建築の特徴を有する2形式の公園を設立した。現在、それはフン王の宮殿とホーチミン市歴史博物館である。当時、サイゴン公園は国内と外国から運ばれた509頭の貴重な動物がいる、東洋の最大の公園であり、東南アジアで知られた公園となった。

1990年から今まで、サイゴン公園は国際科学の組織とドイツ、日本、シンガポール、タイなどの動物園と協力している。そのため、サイゴン公園は125種類、1100頭の動物と360種の240本の木を保存している。

 

紅鶴


北アフリカのカモシカ


貴重なサイ


東洋の虎

白い獅子


貴重な動物



ワニ


山羊
 
サイゴン公園は理想的な観光地だけでなく、貴重な動物を研究し、その遺伝子を保存する場所でもある。

現在,毎年、公園はヨーロッパ、アメリカ州、アジアなどから延べ200万の観光客を迎えている。
文:グエン・オアン
撮影:レー・ミン

tamquyen


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