第15回のASEAN 環境大臣会合(AMME)と第15回の越境煤塵汚染アセアン会議はカンボジアのシエムレアプ市で行われ、環境保護の協力に関する進展と環境維持をするためのイニシアチブを優先し、地域における環境への協力を促進することについて、意見が一致した。
各大臣はアセアン諸国に影響を与える煤塵汚染に心配の意を表し、アセアンの越境煤塵汚染に関する協定(AATHP)を実行する進度を検査し、2020年に、煤塵汚染のないアセアンの目標を達成させるために、各国家の努力を通じて、各国家の約定を再び認めた。各大臣は現在の活動、将来における各分野での戦略的な協力傾向について意見交換をするために日本、韓国、中国の各パートナーと会見した。
各大臣は気候変化についてのアセアン共同宣伝を通過させること、全世界の問題を解決することに対するアセアンの方法、地域に二酸化炭素排出量を削減する責任を負うグループを設立することについて意見が一致した。この宣伝は12月、チリで開かれる第25回気候変動枠組条約締約国会議に提出される予定である。