16/12/2020 14:47 GMT+7 Email Print Like 0

InnoGenEx社-毒素検査キットの生産

2018年から新たな分子生物の分野からスタートアップしたInnoGenEx社(国際科学技術会社)は医療および農業分野の企業やグループ企業に移管された16の製品系列があり、現在、食品、医療、家畜の毒素を迅速に検出するための特別な技術を持っています。
アフリカ豚コレラの感染速度が衰える傾向がない状況の中、社会全体は流行を防止するためのワクチンを研究していますが、豚肉が清潔で感染していないという保証は消費者の健康を守るためにどうしても必要です。

しかし、現在、市場に出ているのは、生きている豚に対するアフリカ豚コレラの検査だけが唯一の技術です。InnoGenEx社は屠殺された豚肉でアフリカ豚コレラを検出する技術の研究に成功しました。これは等温遺伝子増幅技術LAMP法に基づきアフリカ豚コレラを迅速に検出する生物学的製剤を生産する技術で、今現在ではInnoGenEx社がこの技術を所有する唯一の機関となりました。

10人のメンバーからなる研究チームは中国が新型コロナウイルスのゲノム配列を発表した直後の1月15日に新型コロナウイルス迅速検査キットの研究を開始しました。

InnoGenEx社の研究室はハノイ工科大学にあり、ペスト、アフリカ豚コレラなどの検査キットの研究と製造に成功しています。
 

遠心分離機にいれられる生物学的製剤


InnoGenEx社はサオ・タイ・ズオン株式会社と協力し、ヨーロッパの基準を
満たす新型コロナウイルス迅速検査キットを生産しています。



遠心分離機にいれられる生物学的製剤


InnoGenEx社はサオ・タイ・ズオン株式会社と協力し、ヨーロッパの基準を
満たす新型コロナウイルス迅速検査キットを生産しています。



InnoGenEx社は検査キットを製造するための整流骨髄プライマーを研究し、開発しました。


テストストリップを使ってデング熱を検出


滅菌キャビネットを使って等温LAMP法の反応を準備するInnoGenEx社の社員


滅菌キャビネットを使って等温LAMP法の反応を準備するInnoGenEx社の社員

次に、結果を出すためLAMP法を実施する器械に配置
 

グエン・レー・トゥー・ハ氏によると、LAMP法はInnoGenEx社が食品、医療と家畜の毒素の迅速検出キットをテストするために研究開発されました。

PCR法による実施時間は平均2.5~3時間ですが、LAMP法の平均実施時間は約1~1.5時間です。LAMP法の反応結果は通常の光かUVの下で観察できます。またLAMP法は精密な温度制御装置が不要で、暖かいバックまたは保温バックを使用できるため、電気エネルギーを必要としません。したがって、通過時間の短縮、迅速な検出、機動性および高い経済効果が可能となり、インフラが不足しているだけでなく科学技術が弱い地域にも適しています。

同社のバイオ製品は次のような市場から大きな注目を集めています。等温遺伝子増幅技術LAMP法に基づくアフリカ豚コレラの迅速検査のためのバイオ生産技術、食品中の病原性細菌(Salmonella, Listeria monocytogenes, E.coli O157, Clostridium perfringens)を検出するデング出血熱検査ストリップ、LAMP生物学的製剤など。これらの製品はすべて、現在市場に出ている試験技術よりも食品中の毒素を検出する時間が短いことが特徴です。



InnoGenEx社のアフリカ豚コレラウイルス(ASFV)を抽出する生物学的製剤


疫病細菌の検査キット


InnoGenEx社の検査製品
 
統計によると、インフルエンザウイルスが原因のインフルエンザによって世界中で毎年50万人の死者が出ています。毎年発生する疫病のせいで850億米ドル以上の医療費と収入の減少による経済的損失を被っている可能性があります。従来のインフルエンザの診断方法は感度が不足しているため、抗生物質の過剰使用や不必要な患者の隔離が行なわれ、ネガティヴな結果が確認されています。

現在、InnoGenEx社は食品、医療、家畜の毒素を迅速に検出するための製品とソリューションを開発するという主な活動に加え、品質基準に達した実験室を設立するためのコンサルティングサービスを提供する新しいテクノロジーを開発しています。


文:タオ・ヴィー
撮影:コン・ダット

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