14/09/2016 14:01 GMT+7 Email Print Like 0

重量挙げのレー・ヴァン・コン選手とその奇跡

2016年9月9日の午前(ベトナム時間)、レー・ヴァン・コン選手はリオ2016パラリンピックの男子重量挙げ49kg級で、金メダルを獲得した。この貴重な金メダルで、コン選手は、ベトナムのスポーツ界の歴史に残る人物となった。リオ2016パラリンピックに出場する前、コン選手の人生は苦難の毎日であった。
彼はベトナムのハティン省に生まれ、生まれた時から両足が麻痺で動かず、両手のみを使っていた。ある時、テレビでスポーツ番組で力のある選手を見、それから、重量挙げの種目に興味を持った。

2005年、レー・ヴァン・コン選手はホーチミン市へ行き、技術短期大学で勉強し、不自由な人に向けのキャリア・ガイダンス のクラブに参加した後、タン・ビン区重量挙げクラブに参加した。ここで、フック先生に訓練されたため、レー・ヴァン・コン選手は重量挙げの才能を発揮した。

レー・ヴァン・コン選手とコーチ。
撮影:グエン・ルアン



リオ2016パラリンピック競技大会に出席する前、レー・ヴァン・コン選手はフックコーチに訓練された。
撮影:グエン・ルアン



レー・ヴァン・コン選手は2015年全国の
最優秀選手に選ばれた
撮影:グエン・ルアン


レー・ヴァン・コン選手は男子重量挙げ49kg級で、3つの世界の記録を有している。
ASEAN Para Games (176kg)、Asian Para Games (181,5kg)、
2015年アジア不自由な人に向けの重量挙げ大会(182kg)で記録に達っした。
撮影:資料


2015年シンガポールで開催された第8回ASEAN Para Games の開幕式におけるレー・ヴァン・コン選手
撮影:資料



第8回ASEAN Para Games の開幕式におけるレー・ヴァン・コン選手
撮影:資料



2012年12月、第8回ASEAN Para Gamesで金メダルを獲得したレー・ヴァン・コン選手。
撮影:資料



日本で練習したレー・ヴァン・コン選手とその先生。
撮影:資料



レー・ヴァン・コン選手とその家族。
撮影:資料

コン選手は男子重量挙げ49kg級で、ASEAN Para Games (176kg)、Asian Para Games (181,5kg)、2015年アジアパラリンピック重量挙げ大会(182kg)で以上の記録を達成し、レー・ヴァン・コン選手は2015年全国の最優秀選手に選ばれた。
2007年、レー・ヴァン・コン選手は地域と国際大会に参加した。ASEAN Para Games 2007年の男子重量挙げ49kg級で、金メダルを獲得した。その後、レー・ヴァン・コン選手はベトナムの身障者重量挙げのチームの主力選手になった、ベトナムの重量挙げのチームは連続して優勝を収めた。

2011年、コン選手は事故に遭い長期間休んだ。休んだ2年間、コン選手は練習ができなく、ロンドンで行われたパラリンピックに出場できなかった。

2年間後。コン選手は治療しながら練習し、2013年アジア重量挙げ大会の男子重量挙げ49kg級で、金メダルを獲得した。

2015年12月、シンガポール大会の第8回ASEAN Para Games で金メダルを獲得した後、コン選手はホーチミン市国家スポーツ訓練センターで練習した。コン選手がリオ2016パラリンピック競技大会に出場することはコン選手にとって最初の世界大会の参加である。

ここで、コン選手は金メダルを獲得し、パラリンピックで記録を収めた。
 

リオ2016パラリンピック競技大会に行く前、自信と決心をしたコン選手。
撮影:グエン・ルアン

            
リオ2016パラリンピック競技大会で練習するコン選手。
撮影:グエン・ルアン



2016年1月のコン選手。
撮影:グエン・ルアン



リオ2016パラリンピック競技大会で競技するコン選手。
撮影:グエン・ルアン



競技を終えた後のコン選手の笑顔。
撮影:新華社/ベトナム通信社




リオ2016パラリンピック競技大会でコン選手が金メダルを獲得した瞬間。
撮影:新華社/ベトナム通信社



コン選手はリオ2016パラリンピック競技大会で新たな記録も作った。
撮影:新華社/ベトナム通信社

練習を終えて疲れたコン選手は、ロンアンで小さな電気店を開いている奥さんと愛らしい息子が待つ家へ帰ることが彼にとって一番の安らぎである。



コン選手はベトナムの身障者重量挙げのチームで最初の金メダルを獲得し、男子重量挙げ49kg級で2度のパラリンピックの記録を破った。2000年からパラリンピックでベトナムの身障者重量挙げチームでの最初のメダルでもある。


文:ソン・ギア
撮影:グエン・ルアン、新華社(ベトナム通信社の掲載)、資料

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