05/01/2021 09:25 GMT+7 Email Print Like 0

新型コロナ変異種が世界でさらに拡大

(VOVWORLD) -新型コロナウイルスの変異種が確認された国の数がさらに増加しました。

米ニューヨークタイムズ紙によりますと、この変異種はこれまでに少なくとも33か国で確認されており、これに対する新たな制限措置も決定されています。

これまでに、40か国以上はイギリス発着の航空便を制限しています。

また一部の国は、変異ウイルスが新たに確認された国々に最近滞在していた渡航者に対する制限措置を採っています。

トルコは、先日イギリスからの渡航者の入国を禁止しました。同国ではこれまでに、15人の変異ウイルス感染者が確認されています。

フィリピンも、イギリスだけでなくアメリカなど18か国からの渡航者の入国を制限しています。

また、アメリカの3州で変異ウイルスが確認され、さらに他の州にも広まっている可能性があることから、多くの国々がアメリカ発着便も制限しています。

カリフォルニア、コロラド両州では先日、旅行履歴のない人の変異ウイルス感染が新たに確認されており、これらの地域やさらに他の州で、認知されないレベルの感染拡大が続いていると見られています。

変異ウイルスが確認された国の数は急速に増加しており、この流れは継続すると思われます。

変異ウイルスは、国際社会が新型コロナウイルスの完全制御に向けた措置に逡巡している中で拡大しました。変異種は、従来のウイルスより感染力が70%強いと言われています。

新型コロナウイルスの変異種確認がイギリスで公式発表されて以降、一部の人々は、その感染拡大によってこのウイルスをとりまく世界の状況がさらに複雑になり、新型コロナウイルス撲滅に向けた研究者らの成果ですら結果をもたらさないと考えはじめています。