17/02/2020 14:12 GMT+7 Email Print Like 0

新型コロナウイルスを議論するミュンヘン安全保障会議

各国の首脳などが安全保障問題について話し合う「ミュンヘン安全保障会議」は15日、感染の拡大が続く新型コロナウイルスについて議論が行われ、パニックに陥らず、中国と協力して対応にあたるべきだという意見が相次ぎました。

各国の首脳や閣僚などが参加してドイツで開かれている「ミュンヘン安全保障会議」は2日目の15日、感染の拡大が続く新型コロナウイルスについても議論が行われました。

この中で、WHO=世界保健機関で健康危機を担当するライアン氏は、高齢者など重症化するリスクがある人たちを守らなければならないとしたうえで「感染拡大を防ぐため、中国と協力して対応にあたる必要がある」と述べて、中国への支援の重要性を改めて呼びかけました。

また、中国外務省の秦剛次官は「ウイルスは人類共通の敵だ。国際的な協力と団結が欠かせない」としたうえで、「パニックという、もう1つのウイルスが広がっている」と述べ、中国との間で移動や貿易などを制限する動きが出ていることを踏まえ、各国に冷静な対応を求めました。

さらに、秦次官は新型コロナウイルスによる中国経済への影響は一時的なものだと強調し、景気の減速に対する懸念の打ち消しを図っていました。(NHK)
ソース:VOV