29/09/2018 08:47 GMT+7 Email Print Like 0

大陽日酸、ロンソン石油化学に空気分離装置を新設

大陽日酸株式会社(東京都品川区)は、東南部地方バリア・ブンタウ省ロンソン島で、タイのサイアム・セメント(The Siam Cement Public Company Limited=SCG、タイ・バンコク)のグループ会社であるロンソン石油化学(Long Son Petrochemicals=LSP)向けに、新たに空気分離装置を建設し、窒素ガスを供給する契約を締結した。空気分離装置の稼働開始は2021年の予定。

ロンソン石油化学コンプレックスプロジェクトはサイアム・セメントが主導して計画を進めているもので、同社のグループ会社であるロンソン石油化学は石油化学工場の建設を決定した。

今回、大陽日酸はロンソン石油化学に窒素ガスをパイピング供給する契約を締結し、ベトナム子会社のベトナムジャパンガス株式会社(Vietnam Japan Gas=VJG、東南部地方ドンナイ省)を通して新たに空気分離装置および付帯ガス供給設備を建設するとともに、併産される液化ガスを近隣工業団地の顧客に販売することを計画している。

ベトナムでは、高い経済成長率を背景に外資を積極的に誘致しており、産業ガス需要も拡大している。大陽日酸グループはベトナムにおいて、ベトナムジャパンガスを通じて産業ガス事業を展開し、ハノイ市周辺の北部地域およびホーチミン市を中心とする南部地域で本社工場を含めて5つのガス生産工場と3つの営業所で産業ガス事業を行っている。

なお、大陽日酸はバリア・ブンタウ省第3フーミー工業団地内でも空気分離装置を建設し、2019年中頃に完成する予定となっている。
ソース:VOV