09/11/2021 07:56 GMT+7 Email Print Like 0

国会 経済成長に必要な分野への投資に集中

(VOVWORLD) - 「ワクチン外交」などを通じて国際社会の支援を活用し、国内の医療システムの能力を向上させることは差し迫った課題であるとしています。
8日午前、国会議事堂で、第15期国会第2回会議は2021年の経済社会発展計画の実施状況、2022年の経済社会発展計画案、新型コロナ予防対策に関する政府の報告について討議が行われました。会議にはグエン・フ・チョン党書記長、グエン・スアン・フック国家主席、ファム・ミン・チン首相、ヴォン・ディン・フエ国会議長らが出席しました。

会議で、国会議員らは、新型コロナ予防対策に関する政治システム全体の努力を歓迎し、政府が「感染ゼロ戦略」から「柔軟かつ安全な対応戦略」に推移したことは正しい決定であると評価しました。また、ワクチンや医療設備、医療資材が不足していることを前に、「ワクチン外交」などを通じて国際社会の支援を活用し、国内の医療システムの能力を向上させることは差し迫った課題であるとしています。中部ビントゥアン省選出のボ・ティ・スアン・リン議員は医療部門への投資に集中することの重要性を強調し、次のように語りました。

(テープ)

「政府は、新型コロナの感染に関する予測能力を高めながら、医療部門への投資に集中する必要があります。その中で、医療システムの末端にまで物質的にも人的にも投資を行うことはとても重要であると思います。また、これからもワクチン外交を進める必要があります。そして、ワクチンの製造技術の移転及び研究・開発を促進させ、国内での生産を加速させることも重要です。」

経済社会の回復について、労働者の職場復帰は決定的な要素であるが、国の持続可能な発展を維持するために、人材育成が重要な役割を果たすとの意見が多くの議員から出されました。北部ランソン省選出のファム・チョン・ギア議員は次のように語りました。

(テープ)

「2021年から2030年期の人材育成戦略を早期に作成し、その中で、教育分野における国際協力、特に、大学と大学院レベルの国際協力の促進を目指す具体的な計画を作成する必要があります。先ごろのCOP26=国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議で、チン首相は、世界的にも有名な大学の代表と接触した他、ベトナム企業とオックスフォード大学の構成大学との協力覚書の調印式に立ち会いました。これは、ベトナムの学生に世界の一流大学へのアプローチを目指す扉を切り開くイベントであると思います。人材はどこの国にとってもグローバル化における最も重要な財産ですから。」

そして、多くの議員が政府に対し、金融・財政政策の柔軟な運営、公共投資、国家予算の歳出管理を強化するよう求めました。