ベトナム共産党のトー・ラム書記長が、フィンランドのストゥブ大統領の招待を受け、20日正午、ハノイを出発しました。22日までの3日間の日程で、フィンランドを公式訪問します。
ベトナムの最高指導者がフィンランドを訪れるのは、今回が初めてです。フィンランドは、イノベーションや教育、環境技術、知識経済の分野でEU内をリードする国として知られています。今回の訪問は、こうした分野で高い潜在力を持つフィンランドとの関係強化を目指すベトナムの姿勢を示すものです。
両国の伝統的な友好関係をさらに深める重要な機会として、注目されています。
(VOVWORLD)