22/11/2018 11:48 GMT+7 Email Print Like 0

丹羽隆志(Takashi Niwa )建築家

ベトナム人の友達は丹羽隆志(Takashi Niwa )建築家を「グリーン工程」の建築家として呼ぶ。彼は建物を建てるとき、自然環境、建築、文化、人類の平和に関する哲理を常に実現する。
1979年に生まれた丹羽隆志氏は医者になりたかった。丹羽隆志(Takashi Niwa )建築家によると、建築家と医者は対立的な仕事をしなく、才能のある建築家は適当な工程を建設することは患者が健康を改善させることを援助できる。建築家は人々がよく住み、仕事をよくするために、空間を作る責任を負う。


丹羽隆志(Takashi Niwa )建築家はベトナムに働いている日本の優れた建築家である。


気さくな性格の丹羽氏は、若い建築家をはじめ、ベトナム人の建築家たちと熱心に意見交換をする。

ベトナムに建物を建設するために、丹羽氏の提案された原料が使われる。


建物の建築に関する原料は、模型を作り、意見交換される


建築に対し、愛を持つ丹羽氏は、毎月、同僚たちと建物について交流会を開く。


丹羽氏の事務室は、社員たちがアイデアと技術を開発するための場である。

ベトナムの多くの場所を訪問した後に、丹羽氏はベトナム人の生活が昔から、稲作と自然の原野が親密に関連していることを知った。それにより、彼のベトナムにおける建築はベトナム文化の美しさを作るために、環境に優しい空間を生かしている。
2013年に、建築家丹羽氏と同僚たちはドンナイ省、ビエンホア工業地区において、幼稚園の建設を設計した。この幼稚園は工場で働く工員たちの子どもたち500人のために建設される。3800㎡の面積の幼稚園の建設に関する主なアイデアは、緑を作ることである。木はこの幼稚園の屋根に植えられた。これはエネルギーを表現し、教育と農業間の結合を作る。「S」字の形に設計された幼稚園の構造はベトナムにおける学校建築分野において、革命を作った。この幼稚園は環境に優しい学校建設として典型的なモデルである。園児たちはこの良い環境で、新鮮な菜園に野菜を植える事だけでなく、工員たちの労働後の憩いの場としての空間でもある。
丹羽隆志氏によると、1つの建物を建てる8つの要素は環境、文化、テクノロジー、原料、エネルギー、感覚、活動、時間と人である。彼の建築事務所はこの8つの要素を設計書に用い効果的に応用する。
彼とVTN Architectsの同僚たちはNanoco Galleryを建設した。この建物は、クリンカーレンガを使って建設され、木で覆われる。建築を愛する人々は自分の作品を並べ、互いに意見交換をするために、Nanoco Galleryを訪れる。この建物は「2016年のグリーン建築」の賞、2017年のグリーン建築の賞を授与され、2017年の世界建築フェスティバルの建築物リストに掲載され、FuturArc Green Leadership 2018賞を授与された。
建築家丹羽氏によって設計されたグリーンな建築物はダイライリゾートの客室(竹、藁で、建設)、Naman Retreat Resort、 Babylon ホテル、Beach Bar、 Hay Hay restaurant and bar、クックフオンSilver Cloudなどがある。

丹羽氏とベトナム人建築家たちにより設計されたドンナイ省、ビエンホア市のホアアン幼稚園は 王立英国建築家協会(RIBA)により世界の30つの最も美しい建築物の一つとして選ばれ、Futur Arc Prize 賞の第2等賞を授与された。


イタリアのミラノで開催された2015年の国際博覧会(World Expo )におけるベトナムの展示コーナーは丹羽氏とベトナム人建築家たちにより設計された。

建築家ヴォ―・チョン・ギア氏と丹羽氏により設計されたダイライコミュニティセンター。


丹羽氏とその同僚たちにより設計された1軒の建物。

丹羽氏の設計によるハノイ旧市街の家のグリーンな空間。


建築家丹羽氏により設計された建物は、環境、人、文化の融合である。

これだけに止まらず、丹羽氏は共同体のために、利益をもたらすグリーンな建物を設計し続けている。
 
文:ビック・ヴァン(Bich Van)
写真:ヴィエット・クオン(Viet Cuong)
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