08/10/2018 16:32 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム、日本・メコン協力で活躍

安倍首相の招きに応え、グエン・スアン・フック首相は7日から10日にかけて、第10回日本・メコン首脳会議に出席し、日本訪問を行っています
ベトナム、日本・メコン協力で活躍 - ảnh 1写真:クアン・ヒエウ(Quang Hieu)
 これは日本・メコン協力メカニズムにおける新たな節目をつくり、日本・メコン協力に対するベトナムの重要視を示しています。
第10回日本・メコン首脳会議は双方の協力メカニズムの設立10周年、及びインフラ整備、自然災害・気候変動防止対策、インフラ整備、環境保護などで多くの成果を収めた「日本・メコン協力のための新東京戦略2015」の実施3周年を記念するものです。
効果的な協力メカニズム
2007年1月、フィリピンで開催された第12回ASEAN首脳会議に際し、日本は日本・メコン協力の3つの優先分野を提出し、インフラ整備、地域連結の強化、日本とメコン地域の貿易・投資協力の拡大、貧困解消、ミレニアム目標の実施、疫病の監視、環境保護などが含まれています。
これまで、日本とカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、及びベトナムのメコン5カ国は9回の首脳会議、11回の経済相会議を行い、複数の合意書を達成しました。双方の協力はハードとソフト・インフラ整備、持続可能な経済発展、発展格差の是正、環境保護、疫病、自然災害への対応、草の根外交などの分野で強化されてきました。
2016年から2018年期に、「日・メコン協力のための新東京戦略2015」や同戦略の実現のための「日本・メコン行動計画」が展開され、メコン地域の持続的かつ均等的な経済発展を目指しています。特筆すべきことは2015年7月、行なわれた日本・メコン首脳会議で、日本はメコン諸国に、「日・メコン協力のための新東京戦略2015」の実施のため、メコン地域に対して3年間で7500億円規模の支援を行っていくことを表明しました。また、「質の高いインフラパートナーシップ」に基づき、ADB=アジア開発銀行と連携し、5年間で約1100億ドルの「質の高いインフラ投資」を「質も量も」という姿勢でアジアにおいて推進していくことを改めて強調しました。
今回の会議は、「東京協力戦略2018」を採択し、2019年~2021年期の協力方向を定めると同時に、10年間にわたる協力や今後のチャンスと試練を評価する予定です。
ベトナム、日本・メコン協力メカニズムで活躍
メコン地域で地政学的に重要な位置にあるベトナムは地域諸国、とりわけ日本・メコン協力メカニズムを重視しています。10年間にわたり、ベトナムはこのメカニズムに積極的な貢献をし、地位や発言力の向上が図られてきました。ベトナムは日本、及びメコン諸国と力を合わせ、メコン地域の発展格差の是正に取り組んでいます。ベトナムは「東西経済回廊」や「南部経済回廊」などのメコン地域における貿易・物流活性化を促進する構想や「メコン地域と南アジアとの連結の強化」という構想などを提案し、加盟諸国の強い支持を受けました。日本・メコン協力メカニズムの枠内で多くのプロジェクトがベトナムで効果的に実施され、ベトナムの経済社会発展に貢献してきました。
第10回日本・メコン首脳会議への出席を機に、グエン・スアン・フック首相は日本を訪問します。この訪問は両国の国交樹立45周年にあたることから、あらゆる分野での双方の広範な戦略的パートナーシップと政治的信頼の強化に寄与すると期待されています。
ソース:VOV