会合で、バリト補佐官は、セーシェル共和国の資金と技術補助により、ハノイ郊外にこの技術を利用するごみ処理工場を建設するという提案を出しました。
一方、チュン委員長は、ハノイのごみ処理は差し迫った問題であると述べ、バリト補佐官の提案を歓迎しました。また、セーシェルに対し、この提案の立案を早めに進め、ハノイだけでなく、ベトナム全国各地で展開するよう希望を表明しました。
なお、セーシェル共和国は、アフリカ大陸から1,300kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる国家で、イギリス連邦加盟国です。
ソース:VOV