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セーシェル共和国 ハノイのごみ処理を支援

27日午後、ハノイで、ハノイ市人民委員会のグエン・ドク・チュン委員長は、セーシェル共和国のニコ・バリト大統領補佐官と会合を行い、反応性熱プラズマ廃棄物処理について話し合いました。
会合で、バリト補佐官は、セーシェル共和国の資金と技術補助により、ハノイ郊外にこの技術を利用するごみ処理工場を建設するという提案を出しました。

一方、チュン委員長は、ハノイのごみ処理は差し迫った問題であると述べ、バリト補佐官の提案を歓迎しました。また、セーシェルに対し、この提案の立案を早めに進め、ハノイだけでなく、ベトナム全国各地で展開するよう希望を表明しました。

なお、セーシェル共和国は、アフリカ大陸から1,300kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる国家で、イギリス連邦加盟国です。
ソース:VOV

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