22日夜、ハノイで、5月22日の「国際生物多様性の日」に当たり、天然資源環境省はUNDP=国連開発計画と連携して、「生物多様性のための25年間の行動」をテーマにした交流会を行いました。
席上、芸術パフォーマンスや、ドキュメンタリー映画の上映、専門家の座談会などが行われ、この25年間に行われてきた生物多様性の確保を目指すベトナムの努力を紹介しました。
ベトナムは、1994年10月17日に生物の多様性に関する条約を批准しましたが、それ以来、ベトナムの政府と関連各機関は、UNDPなど国際組織と積極的に協力し、生物多様性の確保に力を入れ、多大な成果を収めてきました。
交流会で、天然資源環境省の主催による「生物多様性資源の合理的な使用」をテーマにしたスピーチコンテストの授賞式が行われましたが、組織委員会は、一等賞1つや、二等賞1つ、三等賞2つを授与しました。
ソース:VOV