21日夜、ハノイ中心地にあるリタイト公園で、商工省は、「食品安全衛生のための100万のサイン」という署名運動を発表する式典を行いました。これは、「食品安全衛生のための行動計画」の一環です。
式典で発言にたった商工省のド・タン・ハイ次官によりますと、商工省は食品安全衛生問題を担当する3つの機関の中の1つです。国家管理という任務のほか、商工省は食品生産・経営に携わる企業を対象に様々な支援措置をとっています。中でも、食品の安全衛生確保方法や、保管方法、近代的保管技術・設備の導入、食品の原産地究明、安全な食品を販売する市場の試験的運営などは重要な課題と見られています。
ハイ次官は、「このプログラムは全国の各報道機関や、企業、消費者の支援を受けている。特に、乳製品企業「TH」社や、セントラルグループ、ベトナム石炭・鉱産物グループ、鉄鋼グループ、紡績縫製グループ、農業農村開発銀行などはスポンサーとなっている」と明らかにしました。
ソース:VOV