これにより、年初からの5ヶ月のFDIはおよそ139億ドルにのぼりました。この数字は昨年同期を下回りましたが、2019年以前の数年の同期を上回っています。FDIの誘致で、加工・製造業はトップに立っており、続いて、電力、ガス生産・供給や小売・卸売り産業、自動車修理、不動産の順となっています。
また、ベトナムに投資を行なっている96の国と地域の中で、シンガポールはトップ、タイは2位、中国、日本、韓国、台湾、香港などはそれに次いでいます。FDI誘致の上位地方は南部バクリエウ省、バリア・ブンタウ省、ホーチミン市、北部のハノイ市、ハナム省などとなっています。