シンポジウムで、国内外の専門家らは、木材以外の林産物開発のチャンスと試練、及び森林の持続可能な開発に対する少数民族の役割などを分析、評価しました。また、発表された報告は少数民族居住地の貧困解消に対する木材以外の林産物の利益や価値を評価しました。
専門家によりますと、少数民族居住地において生産連携が実現されましたが、政策や各企業の業務能力、及び住民の主体性など様々な障壁があることから、収めた成果は現地の潜在力に相応しくないということです。それで、少数民族居住地の持続的な経済社会発展を目指し、バリューチェーンづくりへの企業や経済組織の参加を奨励する為、特別な政策をとる必要があるとの意見が相次ぎました。
ソース:VOV