式典には、ファム・ビン・ミン副首相兼外相を始め、関連各省庁の代表、ASEAN加盟諸国駐在ベトナム大使館の大使、ハノイ駐在ASEAN諸国の大使らなどが出席しました。
この席で、ミン副首相兼外相は、「この51年間、ASEANは東南アジア地域の平和と繁栄のために絶え間なく努力している」と述べ、「現在、ASEANは、互いに団結しあってダイナミックな発展を遂げている共同体になっている」と強調しました。また、6億3千万人の人口を擁するASEANのGDP国内総生産は2兆6千億ドルにのぼっていると明らかにしました。
そして、ミン副首相兼外相は、ASEANはベトナムの外交政策において優先的に位置づけられていると述べ、次のように語りました。
ソース:VOV