FDI=外国直接投資に関して、新規登録プロジェクトは、件数が1700件を、投資額が74億ドルを超え、前年同期と比べ9・7%増加しています。観光部門に関して、ベトナムを訪れた外国人観光客数が850万人に達し、7・5%増となっています。
また、輸出額は7・3%増に当たるおよそ1230億ドルに達しています。さらに、経済成長率が6・76%を超えているとしています。経済と政策研究院のグエン・ドゥク・タイン院長は次のように明らかにしました。
「電気代の値上げにもかかわらず、インフレ率が低下しています。また、貿易均衡も確保されています。したがって、貿易赤字は改善されています。外資系企業の輸出が増加していることから、今後も貿易バランスは確保されてゆく見通しです。」
経済と政策研究院の専門家は、「今年通年のベトナムの経済成長率は6・96%に達する見込みだ」と予測しています。
ソース:VOV