• Vietnamese
    ベトナムフォトジャーナル ベトナム語
  • English
    ベトナムフォトジャーナル 英語版
  • Français
    ベトナムフォトジャーナル フランス語版
  • Español
    ベトナムフォトジャーナル スペイン語版
  • 中文
    ベトナムフォトジャーナル 中国語版
  • Русский
    ベトナムフォトジャーナル ロシア語版
  • ລາວ
    ベトナムフォトジャーナル ラオス語版
  • ភាសាខ្មែរ
    ベトナムフォトジャーナル クメール語版
  • 한국어
    ベトナムフォトジャーナル 韓国語版

肖像

ラム・ヴァン・バン(Lam Van Bang)不傷兵と戦争遺品

戦争の後ラム・ヴァン・バン不傷兵は、多くの傷跡があるのに、「投獄された革命兵士の博物館」を設立した。
「投獄された革命兵士の博物館」と戦時品の遺品
2006年10月11日、「投獄された革命兵士の博物館」は、ハータイ省に建てられ、ベトナムの最初の個人の博物館として知られる。
1985年、バン氏とその従業員は、橋の下に数トンの重さがある爆弾を発見した。その後に、バン氏は橋の下に滑車を設置し爆弾を掘り出した。この爆弾は、多くの人民の注目を引いた。それで、バン氏は戦争時の遺物博物館を設立することを決定した。

ラム・ヴァン・バン氏(2018年6月)


「投獄された革命兵士の博物館」の代理のために、贈り物、賞状を授与する
ホアン・チュン・ハイ氏(ハノイ市人民委員会書記長)(右側)


2016年に、投獄された革命兵士の博物館ベトナム政府の第3等の労働勲章授与10周年記念式における
ラム・ヴァン・バン氏。撮影:資料



ラム・ヴァン・バン氏(白い服)とアメリカの撮影隊(2018年6月)


投獄された革命兵士の博物館のために、遺物品の集める過程において、ラム・ヴァン・バン氏は全国の数多くの捕虜収容所や殉教者墓地を巡礼した。撮影:資料

投獄された革命兵士の博物館(ハノイ市、フースイエン郡、ナムチエウ町、ナムクアット村)はベトナム政府から第3等の労働勲章を授与された。
バン氏は全国における数多くある捕虜収容所を廻った。その訪問先で、ある家族の12 m2 の広さの部屋に陳列された最初の遺物を見つけた。
これらの遺品は、バン氏の説明により人々により解りやすく説明された。ラム氏の家族はこの博物館の建設のために、1600 m2の土地を譲与した。
多くの場所から送られてきた様々の戦時品は、5000点(2018年現在)になった。
後世代のために、伝統的愛国心の教育をする空間

投獄された革命兵士の博物館は、ホーチミン主席とフーコック地域における捕虜収容所で亡くなった殉教者の礼拝堂、アメリカ抗戦資料コーナー、アメリカ軍人による拷問の様子を再現した部屋、フーコック捕虜収容所における当時の軍人の様子を紹介するコーナーなど10区画の陳列コーナーがある。
この博物館には特別な案内人はいなく、15名の旧軍人により運営されている。これは、多くの観光客たちに深い感銘を与えた。設立10年後には、この博物館は、多くの観光団の目的地になっている。



対アメリカ戦で使用された小物や写真資料が陳列されている。


5000点の戦時品が陳列された博物館


博物館アメリカ軍人の拷問の様子を人形によって紹介するラム・ヴァン・バン氏。


観光客たちに、博物館に展示された遺物品を紹介するラム・ヴァン・バン氏。撮影:資料


博物館に陳列されたフランス抗戦時におけるいくつかの遺物品。

設立10年後に、同博物館は、数千人が訪れる観光ツアーの目的地になった。

投獄された革命兵士の博物館を訪れると、観光客たちは「平和」の重要さを感じる。
博物館を訪れると、私たちとバン氏は、タバコケースのサイズがあるベトナムの国旗である品を見た。
これは
フーコック収容所におけるベトナム共産党党員の入党式に使用された。この国旗の所持の責任を負った最後の人であったグエン・ヴァン・ズー氏である。
ズー氏は、敵による検査の度に、旗をナイロンに包み、その袋を胃に飲み込んだ。その後に、彼はこの旗を胃から引き抜き、収容所に収容された軍人の戦闘決心を懇願するために、国旗を壁に掲げた。これは半世紀に及び、革命軍がベトナム国家の旗を尊重し、守り抜いたことである。


文:タオ・ヴィー(Thao Vy)
写真:タット・ソン、資料

隈研吾 – 建築専攻のベトナム人学生にインスピレーションを与える人

隈研吾 – 建築専攻のベトナム人学生にインスピレーションを与える人

日本の建築家、隈研吾氏は教育者であり、世界的に有名な建築家です。彼はベトナムで両国間の友好の象徴となる多くのプロジェクトをデザインしてきました。ハノイ建築大学でのセミナー「自然とともに生きる」における講演は、将来建築家を目指すベトナム人学生にインスピレーションと知的エネルギーを与えました。

Top