18日、スイスのジュネーブで、国連人権理事会の第38回会議が開幕し、国連や、WTO=世界貿易機関などジュネーブにある国際組織駐在ズオン・チー・ズン大使率いるベトナム代表団はこの会議に参加しました。
この会議は国連人権高等弁務官との対話が行われた後、7月6日まで続き、女性の権利、医療、教育の権利、人身売買などの議事が取り上げられます。今回の会議で人間の権利に関する30件の決議案が討議、採択される見通しです。
計画によりますと、会議で、ベトナムとバングラデシュ、フィリピンの3カ国は気候変動の背景における女性の権利に関する決議案を提出します。
ソース:VOV