
(写真:TTXVN)
覚書に基づき、双方は教員や学生の交流を進めるほか、共同研究の実施、学術会議の開催、学術情報の共有、先進的な医療知識や医療技術の交流を推進していくことにしています。
調印式で、第108軍隊中央病院のレ・フー・ソン院長は、この協力を通じて教育・研究分野での交流が一層活発になり、先進的な医療技術の共有が進むことへの期待を示しました。
一方、東邦大学の渡邉善則(わたなべ・よしのり)学長は、今回の具体的な協力を通じて、ベトナムとの関係をさらに強化したい考えを表明しました。そのうえで、医療、人材育成、専門分野の交流において実質的な成果が生まれ、診療や研究、医療従事者の育成に寄与することに期待を示しました。
第108軍隊中央病院は、ベトナムを代表する特別級病院の一つで、高度医療の提供に加え、医学研究や大学院教育の中核を担う医療機関です。一方、東邦大学は1925年に設立された日本の歴史ある医療系教育・研究機関で、医学、薬学、看護学、自然科学、健康科学の分野で高い実績を有しています。
こうした教育、研究、臨床の基盤を背景に、第108軍隊中央病院と東邦大学医学部との協力は、医療分野における専門的な交流や連携の拡大につながるだけでなく、ベトナムと日本の二国間関係のさらなる発展にも寄与することが期待されています。
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