席上、同連合会のグエン・フゥオン・ガ会長はこの一年にわたる活動を振り替えた際、「2021年、ベトナム友好諸組織連合会の草の根外交活動が特別な状況で展開された。地域と世界情勢が予想できないほど迅速かつ複雑に推移し、非伝統的安全保障問題が浮上するとともに、新型コロナの新たな変異株が出現したことはあらゆる分野に深刻な影響をもたらしてきた」と強調しました。こうした中、ベトナム友好諸組織連合会は新常態への対応に尽力し、活動方式の刷新、質的向上を推進して、打ち出した目標と任務を完遂した。この成果には報道機関の貢献があると明らかにしました。
また、2022年、世界平和評議会第22回大会やASEAN 人民フォーラムなど複数の重要なイベントが行われる背景の中で、ベトナム友好諸組織連合会は報道機関と緊密に連携し、草の根外交をベトナムの全面的かつ近代的な外交の3本柱の一つに押し上げる意向があるとしています。