そして、「平和と非核化が明確で共有すべき目標だ。軍縮の過程は山あり谷ありで不一致や厳しい交渉は避けられない」と述べ、会談が成功したとしても非核化への過程は長期にわたるという認識を示しました。
そのうえで、グテーレス事務総長は「IAEA=国際原子力機関は核物質の平和利用を担保するのが任務であり、CTBT=包括的核実験禁止条約は北朝鮮の核実験停止の監視で重要な役割を果たせる」と述べて、関係国の要請があれば、国連機関と連携し、非核化に向け、あらゆる支援をする用意があると強調しました。
ソース:VOV