5日午前、ハノイで、グエン・フ・チョン党書記長の主宰の下、第13期ベトナム共産党中央執行委員会の第3回総会が開幕しました。
(写真:TTXVN) |
「第13回党大会決議で出される主張や政策を徹底させた上で、決議の展開を促進させ、その中で、社会主義を志向する市場経済に関する体制を始め、国の発展に必要な体制を充実させる必要があります。また、経済・社会の面でも環境の面でも着実で急速な発展を遂げること、マクロ経済を安定化させること、経済の競争力・生産性・効果性を高めること、経済成長と社会発展を両立させること、ベトナムの文化価値と人間の力を発揮させること、社会の進歩と公平及び社会主義の優位性を確保することなども重要な課題です。」
国家機関の人事案について、チョン書記長は「これは非常に重要な課題である」と述べ、党中央執行委員会は国家主席・首相・国会議長の他、国家機関の指導者ら24人の推薦に同意したと明らかにしました。
なお、今総会は9日まで行なわれる予定です。