19日から21日まで、ホーチミン市で、ASPA=アジアサイエンスパーク協会第21回年次会議が行われ、日本や、韓国、アメリカ、ロシア、イランなど国内外の代表あわせて400人が参加します。
「各国の成長と競争力の質的向上を促進するサイエンスパーク」をテーマにした今回の会議では、国内外の研究者の30件の報告が発表される予定だということです。
ホーチミン市ハイテクパーク管理委員会委員長を務めるレー・ホアイ・クオック博士は次のように明らかにしました。
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「これは各企業が今後の発展傾向に関する理解を深めるとともに、互いに交流し、ビジネスチャンスを模索するすることに役立ちます。また、主催国が自国の新しい製品を紹介し、国際協力を強化するチャンスでもあります。」
なお、ASPAは1997年に設立された非政府組織で、138のメンバーがあります。その中には、ベトナムのホーチミン市ハイテクパークや、ダナンハイテクパーク、ホアラックハイテクパークが含まれています。
ソース:VOV