救難当局によると、30日、旅客機の機影がレーダーから消えた付近のカリマンタン島の南西の海上で、複数の遺体が見つかり収容したということである。
また、周辺には機体の破片のようなものが散らばって浮いているということで、これについて救難当局は記者会見し、「エアアジア機のものであるのは95%間違いない」と述べた。エアアジア機の捜索は30日で3日目に入り、インドネシア政府は捜索の範囲を15万平方キロメートル余りに広げ、シンガポールやマレーシア、オーストラリアの軍の協力も得て艦船43隻と航空機37機の態勢で捜索を行っている。
さらにアメリカ、中国、韓国も新たに艦艇や哨戒機を現場付近の海域に向かわせるなど、国際的な協力が広がっている。
ソース:VOV