式典は司法省で開催され、全国34の省・市とオンラインで結ばれました。

式典でマン議長は、法制度の整備は党、国家、国会、政府が一貫して重視してきた分野だと述べました。今任期に入ってから、国会はこれまでに99件の法律と41件の決議案を可決しており、現在開催中の第10会期では、さらに53件の法案・決議案を審議・採択する見通しです。これらの法案は、経済社会の発展を阻む課題や障害を取り除くことを目的としています。

写真撮影： Lam Hien

マン議長はまた、最近、党中央政治局が「法整備および法執行における思考改革」に関する第66号決議を発出し、これを受けて国会が第197号決議を採択したことを紹介しました。これにより、法整備分野で多くの制度的なボトルネックが解消され、法制関係者への政策支援も強化されたと述べました。

今後の方向性として、議長は司法省に対し、トー・ラム党書記長の指示に従って「法制度を国家の競争力に転化させる」ことを確実に実現するよう求めました。

(VOVWORLD)