日系アジアのレポートではIMFのデータを引用し、「ベトナムのGDPは過去30年間で51倍に拡大し、これはASEAN諸国の中でトップの成長率となっている」ことが強調されています。
また、先日のホーチミン市での戦勝記念式典で、トー・ラム書記長は「1975年の勝利の精神と改革の成果を活かし、新たな時代の発展を目指す」と述べました。
ベトナム政府は2030年までに一人当たりGDPを7,500ドル以上に引き上げ、2045年には高所得国入りを目標としています。
日経アジアは「戦争から半世紀を経て、ベトナムは明るい未来へと歩みを進めている」と評しています。
(VOVWORLD)