2020年のASEAN議長国として、ベトナムはASEAN加盟諸国と協力して、新型コロナウイルス感染症への対応のため多くの対策と行動計画を展開してきました。
ベトナム商工省のチャン・トアン・アイン大臣は「これらの会議で、ASEANとASEAN+3の指導者は新型コロナウイルス感染症への効果的な対応やASEANと相手国の経済回復という目標の遂行に力を入れている」と明らかにしました。トアン・アイン大臣は次のように語りました。
(テープ)
「投資、労働、金融市場に関する新しい政策を制定するため取り組んでいるASEAN諸国の努力を見せる時が来ました。新型コロナウイルス感染症がもたらす困難をある程度解決するため、オンラインによる運営活動を強化します。」
商工省の集計によりますと、年初からのこの5か月間、ベトナムの輸出総額は990億ドルを超え、昨年同期と比べて1.7%減となってきました。