ここで、ベト大使は、「ベトナムは、紛争後の和解と再建に向けた取り組みに実質的に貢献し、その経験を共有する用意があるとともに、持続的な平和構築における自国の役割をさらに活用していきたい」と明らかにしました。
一方、フィレモン・ヤン議長は、ベトナムの社会経済開発事業と外交活動の成果、および国連の諸活動におけるベトナムのますます重要な役割を歓迎するとともに、多国間主義、法の支配、国連憲章の尊重に対するベトナムの立場とコミットメントを高く評価しました。
なお、これに先立つ6月30日~7月3日まで、ベト大使は、国連の指導者と個別会見しました。これらの席で、ベト大使は、グローバルな課題への対応を目的としたプロセスやイニシアチブなど、国連のアジェンダに対するベトナムの強力なコミットメントを改めて表明しました。
(VOVWORLD)