22日午後、ハノイで、グエン・スアン・フック首相の主宰のもと、ASEANスマートシティサミット2020の全体会議が行われました。
(写真提供:VGP/Quang Hiếu) |
「ベトナムは持続可能なスマートシティ開発を国家の競争力を向上するための措置とみなしています。これは、ITインフラ整備や、電子政府づくりなどと緊密な関係があります。ベトナムは自国の現状に見合う方向に従って、スマートシティ開発を進めています。」
フック首相はベトナムの各都市や、部門、機関、企業に対し、スマートシティ開発を目指し、連携を強化するよう呼びかけ、次のように述べています。
「各国にとって、都市開発は成長を促進するための措置であり続けると強調したいのです。ベトナムは自国の都市化事業を加速させるために、その方向を選びました。現在、都市化事業の利益を享受する人々の割合は40%にとどまっていますが、近いうちに増加すると信じています。」
フォーラムの際に、フック首相と参加者らは、国内外の地方と企業が出展するスマートシティとその関連技術を紹介する展示会を見学しました。
ソース:VOV