中部高原地帯ザライ省人民委員会は8月1日から、祭りや見本市、大規模なイベントなどを一時的に中止することを決定しました。
また、国境警備部隊は国境地域や入国を厳格に監視し、違法入国者を厳罰するとしています。
他方、同ダクノン省で2日から、多くの人が集まるイベントや祭り、宗教儀式、スポーツ試合などを制限し、娯楽施設、美容院、ディスコテクなども一時閉鎖されました。また、公共の場でマスク着用が義務付けられるようになります。新型コロナ流行地域からの渡航者のリストアップや健康観察が実施されています。
こうした中、中部トゥアンティエンフエ省の国境警備部隊の司令部は漁民に新型コロナ対応策の宣伝を推進してきました。