これは、新型コロナウイルス感染症の影響で、各病院での輸血用血液の備蓄量が急減し、深刻に不足する恐れがある中で、適切で人道的な意義を持つ活動となっています。しかし、新型コロナウイルス感染拡大対策である「社会的距離の確保」を遵守して、今回は、300人だけの青年がこの運動に参加し、およそ6万8千あまりのミリリットルの血液を献血しました。
同日、中部ビンディン省の公安部隊の青年同盟は、自発的献血運動を行いました。400人あまりの若い公安部隊が参加し、約10万ミリリットルの血液を献血しました。
そして、北部クアンニン省では、300人あまりの若い公安兵士が自発的献血運動に参加しました。今回の運動で、同省の総合病院は、8万1千ミリリットルの血液を採血しました。