在ベトナムアラブ首長国連邦のオバイ・アル・ドハヘリ大使との会見で、クアン国家主席は「ベトナムはアラブ首長国連邦との多面的友好協力関係を重視している。今後、両国間の取引総額を100億ドルに増加させるため、アラブ首長国連邦との協力を強化することを望んでいる」と述べると共に、「ベトナムはアラブ首長国連邦の企業がベトナムの再生エネルギー、ホテル・観光経営、インフラ整備、航空、不動産などの分野への投資を奨励している」と明らかにしました。
在ベトナムモザンビーク大使との会見で、クアン国家主席は「在ベトナムモザンビーク大使として務めている時、レオナルド・ペン大使はモザンビークを含め、アフリカ諸国とベトナムとの関係強化に全力を尽くすことを望んでいる。ベトナムは農業、交通運輸、鉱物開拓、教育などの分野において、モザンビークとの協力関係を強化することを望んでいる」と明らかにしました。
また、在ベトナム韓国のキム・ド・ヒョン大使との会見で、クアン国家主席は「近年、ベトナムと韓国との戦略的協力パートナー関係が多くの分野において引き続き発展してきた。その関係の強化、拡大は両国の国民の願望に応えるものである」と述べました。
ソース:VOV