指示を出したチュオン・ティ・マイ書記局常務は、2017年にEC欧州議会からIUUに関する「イエローカード」を受けて以降、ベトナムはこの問題が水産業の長期的発展を妨げることを認識してきたと説明しました。そして、各レベルの党組織から一般の人々まで、問題の深刻さへの理解が深まり、IUU対策への取り組みも徐々に前進してきたと強調しました。マイ氏は「十分な認識があれば、十分な行動ができる。第32号指示の目標達成には強い決意が必要不可欠だ」と訴え、「2024年に"イエローカード"を撤回させるという高い目標を掲げている」と力を込めて述べました。
(VOVWORLD)