10日午前、ハノイで、計画投資省所属開発戦略研究所は、WB世界銀行ベトナム事務所と協力して、2021年~2030年期の社会経済発展10ヵ年戦略案への意見集約に関するシンポジウムを開催しました。
(写真:BNEWS/TTXVN) |
これにより、2030年までにベトナムは上位中所得国となり、現代的な産業を擁する発展途上国へと成長すると期待されています。専門家によりますと、戦略案は、慎重に作成され、今後の迅速かつ持続可能な経済発展の要求に応えるものであるとしています。
また、世銀ベトナム事務所のStefanie Stallmeister代表は、「この草案は、今後10年間の発展方向を明確に定め、適切な内容を盛り込んでいるが、環境保護・気候変動・天然資源の効果的管理を優先させる必要がある」と明らかにしました。
ソース:VOV