第8回の世界観光ミスターコンテスト2025の活動の一環として、15日午後、同コンテストの30名の候補者が南中部ニントゥアン省ニンフォック県フォックザン町にあるチャム族のバウチュック伝統的な陶器村を訪問しました。
ここで、候補者たちが工芸村の歴史を理解してもらうほか、自分の目で職人たちが伝統的な陶器づくりを見られたり、陶器づくりを体験したりすることができるようになりました。
なお、バウチュック村の陶器生産業がユネスコ=国連教育科学文化機関の緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表に登録されました。
この村の陶器は手作業で生産されています。バウチュック陶器村は、東南アジア地域における最も古い陶器村として存在しています。
(VOVWORLD)