5日午前、中部ニントゥアン省人民委員会は世界環境デーと「世界海洋デー」に応えて集会を行いました。席上、同省人民委員会副議長は「海洋環境の保護と資源の管理はグローバルな課題となり、人類の共通の責任である」と強調しました。また、同省はプラスチックごみ対策や「使い捨てプラスチック製品に「ノー」を言う運動、プラスチック廃棄物、ビニール袋の収集、リサイクルを促進していくと明らかにしました。
同日、南部カントー市は「プラスチック公害対策」をテーマにした環境のための行動月間を発動しました。
一方、5日、北部山岳地帯ディエンビエン省で、「世界環境デー」と「世界海洋デー」に応えて集会が行われました。集会後、出席者らは植樹を行いました。
なお、ベトナムが1982年に世界環境デーに応えて活動をはじめて以来、これらの活動は全国各地に広がりました。今年、資源環境省は海洋プラスチックごみの削減に集中しており、各地方に対し、海のプラスチックごみに対して効果的に対応するモデルの展開を促すよう訴えています。
ソース:VOV