ブラウンリー議長はマン国会議長の招きに応じて8月27日から31日にかけてベトナムを公式訪問しています。歓迎式の後、両国の国会議長は会談に臨みました。
会談で、マン国会議長は、ベトナムとニュージーランドが政治的信頼の強化のため、今後もハイレベルの往来や経験交流の促進を提案するとともに、両国の外務省間で戦略的包括的パートナーシップを具体化する行動計画の早期策定を促し、さらに、PKO=国連平和維持活動へ参加しているベトナムを支援するよう要請しました。
また、マン議長は2026年までに両国間の取引総額を30億ドル達成を目指す突破口となる対策の導入を提案するとともに、両国の補完的な産品を活用し、相互輸出を拡大することの重要性を強調しました。
さらに、マン議長はグリーン経済、デジタル経済、エネルギー転換といった新しい分野における協力の強化を提案し、その中で、ニュージーランドの得意分野であるクリーン農業やハイテク農業の経験を学びたいとの意向を示しました。また、教育・人材育成、労働、観光分野での協力拡大、直行便の開設による人々の交流促進も提案しました。
一方、ブラウンリー国会議長はマン議長の提案に全面的に賛同した上で、「現在、地域と国際安全保障が多くの課題に直面している中、両国間の関係をさらに深める必要があるとの見解を明らかにしました。また、ニュージーランドとしても、ベトナムの優位産品の輸入拡大に前向きに取り組み、30億ドルという貿易目標の達成に貢献していきたいと述べました。最後に、両国の国会議長は、今後も国連やASEANを含め、地域・国際の舞台で引き続き協力・支持し合うことで一致しました。
(VOVWORLD)