ICAPP常任委員会の会合で、2024年末に行われた第12回総会以降の活動が総括され、2025年末までの協力計画や、今後の重点課題について協議が行われました。
会合でバン副大臣は、ICAPP常任委員会が活動を維持してきた努力を高く評価するとともに、地政学的な不確実性が高まる中で、ICAPPの活動がますます多様化していることを歓迎しました。また、ICAPPの役割をさらに強化し、地域と世界の平和、協力、発展を促進するための方向性を提案しました。
さらに、ロシアの与党「統一ロシア」主催によるユーラシア安全保障会議での発言で、バン副大臣は、地域および国際社会における安全、安定、繁栄、持続可能な発展のために、対話の重要性を訴えるとともに、国連憲章の基本原則と国際法の役割を強調しました。
(VOVWORLD)