「ベトナムの2021年~2030年期の男女平等国家戦略は、女性のすべての分野への参加を促進するとともに、平等な権利が享受できるようになることを目指すものであり、国家の持続可能な発展に貢献するでしょう」
これは、3月9日から11日にかけてハノイで開催される第13回全国婦人大会を前に、在ベトナムベネズエラ大使館のタチアナ・ピュー・モレノ(Tatiana Pugh Moreno)大使が記者団からの質問に答えた中での見解です。
同大使によりますと、ベトナム女性はかつての民族解放事業でも、現在の発展事業においても重要な役割を果たしており、ベトナム政府は、女性のこうした役割を認識し、男女平等政策の充実に力を入れてきました。こうした取り組みにより、ベトナムでは、今後、女性が、政治・経済・社会のすべての分野において、より重要なポジションを担っていくであろうとしています。
ソース:VOV